お仕立て・お手入れ
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顔が見える安心感を
着物ができるまでには、染や仕立てなど様々な工程があります。
私自身とお客様だけの関係性ではなく、
時には仕立て屋さんとお客様が直接関わるようなことも大事だと思っております。
着物がお客様の元へと届くまで、様々な工程を形にして、お客様と分かち合えれば幸いです。
お仕立てについて
着物、羽織、道行、道中着、帯はもちろん、お母様や、おばあ様から着物をいただいたものの、残念ながらサイズのあわない着物の仕立て直しも承っております。
手前みそではありますが、着物の仕立てや柄つけなど、お客様からお褒めいただくことが多くあります。
海外での仕立てが増えている中、人形町千では、歌舞伎界のお客様もごひいきにされている国内の仕立屋への依頼にこだわり続けてまいりました。
また、「若いころに着ていた着物のため、もう少し落ち着いた色にしたい」といったご要望には、「色かけ」も承っております。
「色かけ」と聞くと、着物に上から薄色で染めてしまうように思うかもしれませんが、お客様の要望をお聞きして、場合によっては染めない部分の型紙をおこして染めるなど、ひとつひとつ丁寧にお応えしております。
お手入れについて
当店で仕立てをした着物はもちろんのこと、他店で仕立てられた着物の手入れも承っております。
着物は大変デリケートですので、しみや汚れなどが見つかった場合は、ご自身で対処せずできるだけプロに依頼するのが望ましいです。
着物のしみや汚れが見つかった際には、是非お気軽に当店にお持ち込みください。